わたらせサイクルパークとは

広い空に広いヨシ原
平地ダムである渡良瀬遊水地には大自然が広がる。
自然と一体となる自転車、より楽しく、
より自由に、より快適に。
ひとりでも、仲間とでも、知らない人とも。
安全に、安心して、思いっきり!
自分らしい自転車時間あります。

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ゆっくりポタリングから本格派まで
四季折々の表情を満喫できるサイクルパーク

渡良瀬遊水地は栃木県の南端に位置し、北関東の4県(栃木、茨城、群馬、埼玉)4市2町(栃木市、小山市、野木町、古河市、板倉町、加須市)にまたがっている面積33km2、総貯水容量2億m3の日本最大の遊水地(平地ダム)です。【参考:各市町面積(栃木市71.2%、小山市7.9%、野木町11.2%、古河市3.0%、板倉町4.3%、加須市2.4%)】。自然豊かな遊水地は、以前からサイクリストに人気のスポットとなっていました。
風を感じて走る楽しさ、気持ちよさ。
美しい自然を体いっぱいに味わう喜び。
渡良瀬遊水地の四季折々の表情を、今よりもっと多くの人に知ってもらうこと。これが私たち、わたらせサイクルパークの大切なテーマです。

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渡良瀬遊水地の自然環境

渡良瀬遊水地の自然環境

飾り系

日本屈指の野鳥の越冬地

日本屈指の野鳥の越冬地

冬の遊水地では、ハイイロチュウヒやノスリなどのワシ・タカ類をたくさん見ることができます。これまでに25種のワシ・タカ類が確認され、特にチュウヒの越冬地としては日本有数で、ワシ・タカ類の日本屈指の越冬地になっています。また、渡良瀬遊水地ではこれまでに約260種の野鳥が確認されており、そのうちの58種は国指定の絶滅危惧種です。一つの地域で、これほどたくさんの種類が確認されるのは非常に珍しいことです。


貴重な植物の群生地

貴重な植物の群生地

渡良瀬遊水地ではこれまでに約1000種の植物が確認されており、そのうち60種類は国指定の絶滅危惧植物です。ワタラセツリフネソウやトネハナヤスリ、ハナムグラ、ノジトラノオ、タチスミレなど、他の場所ではあまり見ることができない植物がここでは群生しています。これだけたくさんの種類の貴重な植物があるのはとても珍しく、渡良瀬遊水地は貴重な植物の群生地になっています。


貴重な昆虫の宝庫

貴重な昆虫の宝庫

渡良瀬遊水地はヨシ原を中心とした湿地が広がり、これまでに約1,700種の昆虫が確認されていますが、そのうち62種は国指定の絶滅危惧種です。また、ワタラセハンミョウモドキやワタラセミズギワアリモドキなど、渡良瀬や周辺地域の名前のつく昆虫が5種います。湿地性の貴重な昆虫を見ることができたり、ワタラセ独特のユニークな昆虫が生息している環境です。


栃木・群馬両県にすむ魚の半分以上が生息

栃木・群馬両県にすむ魚の半分以上が生息

渡良瀬遊水地には44種、円口(えんこう)類のカワヤツメを入れると45種の魚が生息しています。昆虫約1,700種、野鳥260種に比べるとその数はずいぶんと少ないようにも思えます。しかし、栃木県や群馬県にすむ魚の総数は55~62種であり、遊水地では栃木・群馬両県にすむ魚の約70~80%が見られることになります。

わたらせサイクルパークを
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自分らしく、
思いっきり楽しもう!

栃木市ホームページ
栃木市渡良瀬遊水池
ブリッツェン

わたらせサイクルパーク

〒323-1104
栃木県栃木市藤岡町藤岡1218-1
TEL:080-2200-9760

 
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